キャンドルを作っている、というと
「キャンドルアーティスト」という肩書きを付けられることが多いのですが
私自身「アーティスト」と呼ばれることにはものすごく抵抗があります。
アーティスト=芸術家
だと思うのですが、多分、芸術家って、自分が作りたいものを作るのだと。
人の意見だとか、流行だとか、関係なく。
自分が産み出したいものを素直に作るのだと思ってます。
芸術家は利益だとか考えないものだと思ってます。
でも、私は、人が求めているものを作るタイプです。
自分が作りたいものももちろんその中には入っていますが
ニーズのあるもの、ウケが良さそうもなもの、を考えて作ってます。
これは、デザイナーを目指していた頃からそうで
職業デザイナーとして7年間働いていた間もずっとそうでした。
自分で自分をアーティストだと思ったことは1度もないです。
そして、私にとってのアーティストは崇高なものなので
たかだか数年デザインをかじっただけだったり
キャンドルを作り始めたばかりの自分を
アーティストだなんて恐れ多くて言えません。
※あくまで私個人の考えなので
世の自称アーティスト様たちはお気になさらず。
ただ、私のことは「キャンドル作家」もしくは、「作り手」と
称していただけると嬉しいですかね。
まぁ、呼ばれ方なんて、なんでもいいと言えば、なんでもいいので
どうでもいい話なんですけどね。
ちょっと作業に煮詰まっていたので
思ったことを書いてみました。(笑)